安心できる暮らしのための
標準システム
断熱工法
常し家では、一般的な住宅の床断熱・天井断熱ではなく、屋根断熱・基礎断熱を採用しています。
これにより、床下・小屋裏全てが外気に接することがなくなります。
これは柱や梁といった構造体にも良く、家全体が室内となるため
夏の2階が外より暑い、冬の1階の床が冷たいという現象を軽減します。
一般的な住宅
天井断熱・床断熱常し家の住宅
屋根断熱・基礎断熱換気システム
常し家の標準換気システムは、「意匠堂&パナソニック熱交換気冷暖房補助システム
(E&P Air System)」という全熱交換空調補助システム。
快適性、省エネルギー、そして住まいの耐久性を追求した
高気密・高断熱住宅には計画的な換気システムの導入が不可欠です。
熱交換気とは、換気の際、排気で一緒に排出してしまう熱エネルギーを、
熱交換素子を介して回収し、外気をお部屋の温度・湿度に近づけて給気すること。
暑い空気や冷たい空気をそのままお部屋に取り込まず、冷暖房コストを抑えます。
●冬を想像して以下をお考えください。
このシステムは、室内の気圧を高め特殊フィルターを通すことで
換気の際にPM2.5や花粉を取り込んでしまうことが少なく、
家族みんなが安心してお過ごしいただける家になります。
換気システムで、PM2.5(95%) 花粉(99%)をカット!
より性能を効果的にするために設置場所や家の設計から
全熱交換空調補助システムを考えます。
さらに、このシステムを床下に設置することにより、フィルターの交換も楽々に。 基礎断熱+屋根断熱+熱交換気システムで理想の住空間を実現します。 また、常し家では、つけさえすればいいという考えでなく、効果的な配置を考えた間取りなどの設計を行います。
設計も大事!
暖かいフレッシュエアーを名所に配ることができる設計が
常し家なら可能です!
“高気密・高断熱”を
実現できる3つの理由
理由① 吹き付け発泡ウレタン
住宅の隅から隅まですっぽり覆ってしまう、現場吹き付け発泡による断熱工事で、グラスウール10kの約1.5倍の断熱効果を保持しています。 また、断熱材内部に湿気を通しにくい特性があるため、壁体内の結露を抑制し、建物の耐久性を高めます。 施工は専門業者が行うため、品質が均一でご安心いただけます。施工後は弊社での点検により二重チェックを行います。理由② 構造用面材
外壁は住宅にとっての要です。この外壁の造り方で性能が決まると言っても過言ではありません。木造住宅の大敵は水分です。防水性能が高く、気密性能を高めるにはこの外壁の造り方が最適だと考えています。
断熱性能:
次世代省エネルギー基準Ⅰ・Ⅱ地域以南適合
遮音性能:
等級2/等級3(住宅性能表示)
防露性能:
アルミ樹脂複合構造により結露を軽減
気密性能:
A-4(2)等級
耐風圧/水密性能:S-3(160)/
W-4(35)等級
グレードアップも可能。
理由③ サッシ
常し家は【LIXIL サーモス H Low-e】を採用。デザインと性能を兼ね備えた樹脂×アルミのハイブリットサッシ。Low-eガラスで断熱性能が高く、冷暖房負荷を大きく削減することが可能。 通常の樹脂サッシは日照時間の長い地域では劣化しやすいため、アルミと組み合わせることで地域にあったサッシを実現しています。地域にあった
家づくりを提案
常し家は、断熱材や基礎、サッシなどの選定で高気密・高断熱の家で冷暖房代を削減できると同時に、熱交換気システムで家族が安心して暮らせる家づくりを実現します。 また、「日本には四季がある」と全国ひとくくりにされがちですが、地域ごとに暑さ寒さや雨の降り方、風向きや強さ、光の差し込み具合まで異なり、気候は地域によって大きく異なります。大手住宅会社の全国共通仕様に対し、常し家の家はその土地にあった仕様で家づくりをしています。気候を最大限に利用して最適な家づくりをしましょう! 常し家はパッシブデザインの考え方のもと、地域の気候に合った、丈夫で永く暮らせる家づくりをご提案しています。
「安心・安全な家に住みたい!」
住宅を検討中の方から、よく「地震が心配」というお声をお聞きします。
しかし、大震災で死亡する確率、飛行機事故で死亡する確率、交通事故で死亡する確率、
どれよりもヒートショックで死亡する確率が高いと言われています。
ならば、一番高確率なヒートショックになりにくい家づくりが必要!
ヒートショックとは?
「ヒートショック」とは、寒い部屋から暖かい部屋へ、もしくは暖かい部屋から寒い部屋へ移動するときに、
急激な温度変化で血圧が上下に大きく変動することが原因となり起こる健康被害のこと。
失神や心筋梗塞、不整脈、脳梗塞を起こすことがあり、浴室での発生が非常に多いため、
多くの溺死の原因となっています。
常し家なら、部屋間の温度差が少ないから ヒートショックも心配なし!
「しかし、高性能は良いがコストが上がるのでは?」
結局同じ支払いなら、
高性能住宅で
快適な生活を!